北海道大学薬学部 大学院薬学研究院
臨床薬剤学研究室

(2017年 8月 研究室旅行)

News

2017/11/9 

研究業績(学会賞・学術賞)を更新致しました。

2017/10/4

ホームページをリニューアル致しました。

臨床薬剤学研究室について

 この研究室では、薬剤学・薬物動態学の手法を用いて、急性期・妊娠時等の病態変動が著しい時の薬物動態を明らかにし、それを最終的には制御していくための研究をしています。
 生物界に存在する様々な生理活性物質・化学合成により創製された薬理活性物質は、それ自体では単なる化合物にすぎませんが、剤形を用意され、治療目的で使われて初めて医薬品として世の中で認識されます。
 最近では、従来に比して非常に僅かな量で強力な生物活性を持つモノが医療現場で汎用されるようになり、『医薬品の学的な根拠に裏付けされた適正な使用』という観点から如何にして良く効く薬を創るかというよりも、どのようにして安全に使用するかという患者本位の医療の重要性が叫ばれています。
 我々の研究室では、『医療は本来患者の利益のためにある』ことを再確認し、医薬品のエンドユーザーである患者さんが等しく高品質の医療を享受できるための医薬・医療情報を提供することを最終目標として研究を続けています。
 昨今の大学での研究活動には利益追求型の産学共同研究が導入され、国民生活においても全ての指標・評価をお金に換算する風潮が一般的になってきました。
 しかしながら、人間の命や病気になる頻度・程度には貧富の差をつけることはできないと思われます。全ての人が自分の病気の治療に使われる薬物がどのような効果をもち、どの程度の副作用があり、体の中でどの程度滞留するのかというようなことを理解して、その薬物療法を選択できるようにしたい、というのが私達の願いであり、そんな気持ちを込めてこのホームページから情報発信したいと考えています。

北海道大学大学院薬学研究院 
臨床薬剤学研究室 教授 井関 健

 
紹介動画

 
 
 
 

RESEARCH/ 研究内容

トランスポーターと薬物相互作用

トランスポーターが関与する薬物体内動態と薬物相互作用機序の解明

病態変動と薬物体内動態

病態急性期など非安定状態における薬物体内動態と薬物間相互作用

薬物療法の至適化

薬物療法の至適化を目的とした臨床薬物動態学・臨床薬剤学研究

STAFF/ スタッフ

井関 健


教授

小林 正紀


准教授

鳴海 克哉


助教

古堅 彩子


助教